トラピチェ・オークカスク・カベルネ・ソーヴィニョン(2002)
2004/12/16 自宅にて
ちょっと口寂しくなって・・・届いたばかりのトラピチェ・オークカスク・カベルネ・ソーヴィニョン(2002)を開栓してしまいました。(^^;)
トラピチェは、アンデスの東麓、メンドーサ州にドン・トリブリシオ・ベガネスによって1883年に設立された由緒あるワイナリー。
アルゼンチンを代表する名門ワイナリーとして、年間約47万ケースものワインを出荷しています。
「アルゼンチンで最も優れたワイン」であり続けることをモットーに、オーストラリアからリチャード・スマート教授、フランスからミシェル・ロラン氏を招聘し最新の技術と醸造設備でワインメイキングを行っています。
今日のワイン、オークカスク・カベルネ・ソーヴィニョン(2002)は、そんなトラピチェ社の代表とも言うべきワインで、オークカスクの名のとおり、オークの樽で9ヶ月間じっくりと熟成したもの。
としのすけの大お勧めワインでもあります。(^^)
そんなトラピチェ・オークカスク・カベルネ・ソーヴィニョンの2002年ビンテージはいかがなものか?
コルクは4.5センチとライト級ですが、密度・弾力はなかなかのものです。
開栓直後からパンチのある果実香と優雅な樽&チョコレート香が。(^^)
色は深く濃い赤紫で若々しさに溢れています。
口に含むとズシンとくる強靭なボディーに圧倒されます。
恐らく14%近いアルコール度数なのでしょう。
しかし、所謂アルコールのアタックは皆無で、極めてスムーズに喉を通っていきます。
ほんの僅かに、チリと共通する土臭さを感じますが殆ど気にならず、むしろ黒系の果実味とユーカリっぽいスパイス感、そしてほんのりと甘いローストしたナッツのようなニュアンスがあります。
まろやかな甘さと控えめな酸、そしてきれいに丸まったタンニンが絶妙のバランスで、まさにニューワールドのお手本のような味わい。
フィニッシュは少し喉を焼く感じの心地よいアルコール感と舌の裏側に残る酸味を伴った収斂感。
持続もそこそこあります。
HP:8+
毎回期待を裏切らないトラピチェ・オークカスク・カベルネ・ソーヴィニョンですが、2002年ものもとても美味しく頂けます。
ただし、口の周りが紫に染まるのでは?と思うほどに濃いので、柔なお料理には強すぎるかもしれません。
焦がしたビーフシチューや濃い味のソースのステーキなどが食べたくなるお味です。(^^)
(あ~、お腹減ってきた) |
トラピチェ・カベルネ・ソーヴィニョン(2003)
2004/12/19 自宅にて
トラピチェシリーズ第二弾です。
アルゼンチン、メンドーザ産。
2003年ビンテージから、アンデスを眼下に飛ぶワシ?にエチケットのデザインが一新されています。
このシリーズは廉価版なので、キャップシールはプラスチックです。
上げ底も全くなく、まっ平ら。
コルクも4.5センチの集積材もの。
まあ、この辺りはリーズナブルです。(^^;)
開栓すると、モッタリとした醸造香の後から、フレッシュでジューシーな赤系の果実香がたちます。
色は透明感に満ちた非常に鮮やかな赤紫。
色から推して、若々しいミディアム~ライトボディーな感じです。
口に含むと、そこそこのアルコール度を感じさせるボディー。
赤系を中心とした果実味が印象的です。
スパイス(ユーカリや黒コショウ)もちゃんと感じられるところが真面目。
酸もスッキリと通っていて全体の味がピリリと引き締まっている感じです。
フィニッシュはドライな酸味と柔らかい収斂感、そして少し喉を焼く感じのアルコール感。
HP:7+
赤土のニュアンスが全く無く、ドライでスッキリした味わいに仕上がっています。
変な甘さが無いのでとても美味しく飲めます。
肉系であれば殆どの料理には合わせられそう。(^^)
ただ、樽香が無いので、としのすけ的にはHPは7点台。(^^;) |
ムタール・ブリュット・ロゼ&シャトー・クレール・ミロン(1998)&アルマヴィーヴァ(2000)
2004/12/20 広尾エノテカにて
会社の仲間と久しぶりに広尾のエノテカにお邪魔しました。
案の定?料理は食べ切れませんでしたが、ワインはうまかった~。
ムタール・ブリュット・ロゼ
ムタールはシャンパーニュのアパラシオンを名乗れる最南端の飛び地、オーブ県バールにあるプティ・メゾンのひとつです。
「タイユヴァン」のジャン・クロード・ヴリナ氏のセレクション?
このムタール・ブリュット・ロゼは、ピノ・ノワール100%のロゼ・シャンパーニュです。
味わいは非常にドライで押し付けがましい甘ったるい果実味はありません。
酸がスッキリ通っていて、食前だけでなく食事にも十分合いそうな結構ボディーのあるシャンパーニュ。
色がやや黄味寄りのピンクなのと、泡立ちがやや荒いのが残念ですが、十分にオシャレでした。(^^)
HP:8
シャトー・クレール・ミロン(1998)
シャトー・クレール・ミロンはシャトー・ムートンのロスチャイルド家の所有する第5級のシャトーです。
畑はシャトー・ラフィット、シャトー・ムートンに隣接する絶好のロケーション。
1970年にシャトー・ムートンのバロン・フィリップ・ロスチャイルドが買収し、急速に評価が上昇しました。
「若いうちから飲めるムートン」との評価もよく聞きます。(^^;)
そんな「クレミ」ですが、1998年はちょっと厳しい年だったのでしょうか?
(でもRP先生は91点をつけているんですよねぇ)
色は若々しさの残る黒紫色でキレイな創りなのですが如何せん味が薄い・・・
ポイヤック村で98年にしてはドライで枯れた感じが出ていて、香りも閉じており、果実味、樽香ともに貧弱。
やや青臭いニュアンスがコート・ド・カスティヨンの感じ。
カベルネ・フランが多い?印象を受けました。
一言で言えば「オフヴィンテージのボルドー・グランクリュ」テイストになるのかなぁ・・・(^^;)
でも、とても美味しいワインですし、逆に、食事と合わせるにはちょうど良いかも。
HP:8+
アルマヴィーヴァ(2000)
チリの雄、コンチャイ・トロ社がボルドーの雄シャトー・ムートンのバロン・フィリップ・ロスチャイルド社とジョイントして生まれたのがこのアルマヴィーヴァ。
コンチャイ・トロの最高峰、ドン・メルチョーを産するプエンテアルテの畑の中でも最上の区画で採れたブドウだけを使って醸されたものです。
醸造担当はシャトー・ムートンのパトリック・レオンと、コンチャイ・トロのエンリケ・ティラド。
味わいは、チリ臭(赤土のような匂い)が全くなく、ズシリと重いボディーなのにアルコールのアタックを全く感じさせない芳醇な黒系の果実味、強靭なのに丸みのあるタンニン、甘みが強いのにキレイな酸によりキリリと引き締められたボディーと非常にグッド。
熟成感のある魅惑的な樽香はムートンに通じる華やかさがあります。
としのすけ、テイスティングでいきなり「98のクレール・ミロン」と間違えてしまいました。(^^;)
HP:9 |
ロゼ・ド・カロン(2001)&シャトー・マルゴー(1999)
2004/12/23 Hさん宅にて
恒例の(高齢の?)楽しいクリパ、今年のホストはHさんということでお宅にお邪魔しました。
ビールにチュウハイと頂いた後、ワイン担当としのすけの供出したワインがロゼ・ド・カロン(2001)&シャトー・マルゴー(1999)です。
どちらもいつもながら(^^;)の美味しさでした。
特にシャトー・マルゴーは今まで開けてきた1999年の中では最高だったかも?
まさに「高貴な水」。
一点の曇りもなく、刺激や雑実のない、素晴らしいシャトー・マルゴーになってきています。(^^)
気心の知れた仲間との楽しい会話とも相まって・・・2本とも、あっという間に空になってしまいました。 |
今年のクリスマス・イブは家族でヒルトン小田原リゾート&スパですごしました。
このヒルトン小田原リゾート&スパ、以前は「スパウザ」という悪名高い?施設でしたが、最近ヒルトンが運営にあたっている一大リゾート。
今回初めて利用したのですが、期待以上の立派なホテルで大満足しました。
としのすけ、ヒルトン・オーナーズのゴールド・メンバーなので、ホテルの客室は自動アップグレード。
今回提供していただいた部屋は9F/12Fの4ベッドルームの部屋でした。(^^)
真ん中にはソファーとテーブルがあって広々・快適。
バルコニーに出ると目の前は海・海・海。
左手には江ノ島、天気がよければ遠くに横浜のランドマークタワーも見えるんだそうです。
チェックインして荷物を部屋に運んでもらったら、早速パターゴルフ。
2004年パターゴルフ大会も父優勝でした。(^^)
でも、この季節のパターゴルフは結構きつい・・・
4時で山に日が隠れると凄く寒くて・・・ブルブル震えながらの18ホール制覇でした。
パターゴルフの後はお目当てのプール。
うち湯、寝湯、ワォーキングプール等々、いろいろなプール・噴水が楽しめ、屋外にも露天風呂のようなプールがあります。
もちろん、マジに泳ぎたい人には25メートルプールも。
手足がふやけるまで泳ぎました。(^^)
プールを楽しんだ後はいよいよクリスマス・ディナー。
プールに隣接のレストラン、アクアフェでいただきました。
本来、プールサイド・レストラン・アクアフェは昼間だけの営業でディナーは提供していないそうなのですが、さすがにクリスマス・イブはメイン・ダイニングだけでは手狭なのか、特別営業。
そのせいか、ちょっと給仕のサービスは不手際が目立ちましたが、皆一所懸命に対応してくださり、としのすけのややこしいワインのオーダーにもちゃんと対応してくださいました。
お願いしたのは、ヤラ・リッジ・カベルネ・ソーヴィニョン(2000)。
メイン・ダイニングの方からわざわざ持ってきてもらったものです。(^^;)
ヒルトン小田原リゾート&スパで飲める唯一のカベルネ・ハーフボトルらしい。
ヤラ・リッジ・カベルネ・ソーヴィニョン(2000)
2004/12/24 アクアフェ@ヒルトン小田原リゾート&スパにて
コルクは超短いながらなかなか上質。
サキッポの染みつきが非常に濃く、いかにも豪州の豪快なカベルネって印象です。
甘みを感じさせる凝縮したベリーの香り、たっぷりの樽、クリーミー・カラメルと、テイスティングの時からいきなりのフルパワー。
素晴らしい・・・。
タンニンもしっかり存在していますが、非常に丸みがありまろやか。
フィニッシュも甘くジューシーなミルキーテイストが適度に残り、大変結構。
HP:8+
万人受けしそうなエレガントな味付けの牛ヒレ肉にドンピシャの味わいに大満足いたしました。(^^)
この値段でこれだけの味わいを出されると・・・マジで「デイリーワインは豪州に限る」みたいな・・・(^^;)
正直、ブラインドでこれを出されたら・・・「90年台前半のオーパス・ワン?」なんて言っちゃいそうです。
(過日はアルマヴィーヴァをポイヤックと間違えたし・・・)
はぁ・・・もう、ワインはわかんない!
ちなみに、ヒルトン小田原リゾート&スパのメイン・ダイニング、ブラッセリー・フローラは、結構な数のワインが揃っており、特にオーストラリアには力が入っています。
ルーウィンの樽が積み重なって置かれているし、グランジやヒル・オブ・グレースも結構ビンテージが揃っていて・・・機会があったらじっくり滞在していろいろ味わってみたいと思ってしまいました。
<ヤラ・リッジのこと>
1982年、ルイス・ビワルコーワが、ワイナリーの名前にもなっている「ヤラ・リッジ」と呼ばれるクリスマス・ヒルの麓に土地を購入したのが始まり。
エチケットは2001年ビンテージから変わっている(コルクもスクリューキャップになった模様)ようですが、2000年のものは特徴的な図形?が描かれています。
波線はクリスマス・ヒルを、点と線はブドウ畑、直線はヤラ川を表わしているそうです。
ワインは、フレンチ・オークとアメリカン・オークで18ヶ月熟成の本格派。
ディナーの後は、家族でカラオケ。
最近のカラオケの設備は凄い!
なんと、ちいさなリモコンに選曲機能が入っていて、歌手名や歌の題名を入力すると候補がリストされ、それを選択するだけで予約OKなんですよ!
カラオケの後は、ゲームセンター。
ワニをぶっ叩くゲームでその日の4位入賞。(^^)
エアホッケーもエキサイトしました。
翌25日は、ブッフェの朝食の後、卓球で汗を流し、その後家族は引き続きプールでお楽しみ。
疲れた?お父さんはカフェにエスケープ。(^^;)
「ライブラリー・カフェ」という、本・ビデオ・DVD・インターネットが楽しめる快適な場所があるんです。
この日の日記の第一報はそこで書きました。(^^)
結局、ホテルに無理を言って2時まで部屋を使わせていただき、ヒルトン小田原リゾート&スパを堪能しちゃいました。
すっかり気に入ったのでまた是非行こうと思っています。
今度は、絶対運動靴とテニスラケットを持参しようっと。(^^) |
ヴーヴ・クリコ・ローズラベル&アンリオ・スーヴェラン・ブリュット&シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン(1994)
2004/12/26 自宅にて
今日は親族が集まっての一日遅れのクリスマス・パーティーでした。
まず、最初に空けたのが、この日のためにN子さんが準備してくれていたこれ。
ヴーヴ・クリコ・ローズラベル
【HP:8+】
ヴーヴ・クリコは、創業1772年の由緒あるメゾン。
そのヴーヴ・クリコが世界に先駆けて2004年4月1日(木)日本で発売開始したノン・ヴィンテージ・ロゼ・シャンパーニュがこの「ローズラベル」です。
1775年には既に最初にロゼ・シャンパーニュを販売し
た歴史あるロゼの先駆者ですから・・・まずいはずはありませんね。(^^;)
やや黄味のかかったピンク色が美しいさわやかな辛口。
もちろん、泡のきめ細かさは「イエローラベル」譲りです。
次には、軽めのボルドー、シャトー・ラ・フルール・メリゴ(1990)を用意していたのですが・・・K彦君が「日本経済のお薦めスパークリングワインランキング堂々1位」ということで、こいつを持ってきてくれていたので、急遽?豪勢にもう一本、シャンパーニュダブルヘッダーに変更。(^^;)
アンリオ・スーヴェラン・ブリュット
【HP:9】
アンリオは、1808年創業の、各国の王室御用達になるなどの華やかな歴史をもつ伝統のグランメゾン。
シャルドネ種が高い比率でブレンドされているのが特徴で、そのせいか、ちょっと緑がかった色調と素晴らしくキレの良い酸味を持っています。
エレガントさと複雑さを出す為に、最低3年間熟成させているらしいのですが、これは本当に美味しいかも。(^^;)
刺身とか和食、生牡蠣などにも合わせてみたいですね。
そして、としのすけのお待ちかね?だったボル赤はこれ。
シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン(1994)
【HP:8+】
シャトー・ロングヴィル・バロンは、そもそもメドック二級の名門シャトーですが、1980年代終わりに、シャトー・ランシュ・バージュのジャン・ミシェル・カーズがワインメイキングに加わり、品質がさらに向上したといわれています。
非常に濃い赤紫色で凝縮感があり、黒系の果実味と熟成感のある樽香が印象的。
基本はしっかりした骨太ポイヤックの血統ですが、メルローの柔らかいしっとりした熟成感とカベルネ・フラン由来と思われるちょっと青臭いニュアンスが味わいに複雑さと深みを与えています。
素直に、美味しい!(^^)
以上3本、いずれも大変結構なお味でございました。 |
シャトー・ラ・フルール・メリゴ(1990)
2004/12/27 自宅にて
今日のワインは、シャトー・ラ・フルール・メリゴ(1990)です。
メルロー40%、カベルネ・フラン30%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%で醸されたなかなかの代物。
前回(11/27)同様、水のようなスムーズな飲み口。
見事に丸まったタンニン&柔らかい酸は、熟成したボルドーワインそのもの。
フィニッシュが短く、香りも弱いのですが本当に美味しく飲めるワインですね。
HP:8+
本当は、昨日のクリパで開けようと思っていたものでした。
シャンパンの前に登場機会がありませんでしたが、出していたらそこそこの評価はいただけたようの思います。 |
べリンジャー・ホワイト・ジンファンデル(2002)
2004/12/30 実家にて
実家に帰省しています。
夕飯がすき焼きということで、近くのスーパーで調達したのがこれ。
1876年創業のナパ最古のワイナリー、ベリンジャーのデイリー・ラインのホワイト・ジンファンデルです。
コルクは上質の5センチクラスで、カリフォルニアらしくキャップシールがないもの。
ジンファンデルとシュナンブランから醸されるワインの色は美しいロゼ・カラーで、かなりオシャレです。
味わいは甘いイチゴジャムを少し焦がしたようなニュアンス。
多くの方に受け入れられそうな創りです。
タンニンはほとんど感じませんが、所謂白ワインよりも複雑なボディーが楽しめます。
HP:8
ほのかな甘みとスッキリした果実味は、和風・濃い目の味付けによく合うと思います。
ロゼ・ド・カロンに結構似ている味かも。(^^;) |
早いもので、もう大晦日。
一年間「としのすけのワインハウス」をご愛顧くださり、ありがとうございました。
皆様、どうか良いお年をお迎えくださいませ。
としのすけ、今日はこれから家族でお刺身やらおせちやらを頂きながら、実家にあった白をいただく予定。
銘柄は、
ロマンチック・シリーズ・ローテンブルグ(1999)
ナジレーデ・シャルドネ(2003)
と書いてありますね。
これらが今年最後のワインになりそうです。(^^;)
【ワイン】お味レポート
結局、ワインはナジレーデ・シャルドネ(2003)だけをいただきました。
ナジレーデ・シャルドネ(2003)
2003/12/31 実家にて
ナジレーデは、1990年以降、自由化によって優秀な醸造家が赴き品質を上げつつある、極甘口のトカイで有名なハンガリーのワイナリーです。
近代的な技術を使って新しいタイプのハンガリーワインを生産しているとのこと。
としのすけ的には全くのチャレンジ。(^^;)
コルクはごく普通の品質。
開栓すると、やや青リンゴのような、酸味を感じさせるフレッシュな香り。
色は少し緑がかったきれいな淡黄色です。
口に含むと、キレの良い酸味とともに、桃缶のフレーヴァーが。(^^;)
これはこれで結構美味しくいただけます。
殆ど個性を主張しない飲み口ですので、お刺身や和風味付けの御節にも違和感はありません。
【HP:7】
まさに和食に気軽にあわせるテーブルワインとしては最高なのでは?(^^)
ただ、これ単独で楽しむにはちょっと個性不足です。
暖かい部屋で、料理をつつきながら紅白見て、ワイン飲んで・・・
ささやかですが、この幸せに感謝しなければ。
台風・地震・津波と・・・被害に遭われた方々の生活やお気持ちを考えると心が痛みますが、2005年も元気に楽しく暮らしていきたいものです。
■2004年のベスト10ワイン
■「ワイン基金」の運用結果(赤字!)
■アフィリエイトの結果
など、いろいろ書きたい事もあるのですが・・・一家団欒が忙しいので、落ち着いてからおいおいにということで。(^^;)
繰り返しになりますが、皆様どうか良いお年を。
そして、2005年も「としのすけのワインハウス」をよろしくお願いいたします。<(_
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